たなかはじめです。
引越して半年近く経ちました。
あちこち古いものを生かしながら、DIYで修復しています。
古い家なので、壁の色がシックな木目だったり、廊下や玄関が白熱球の電灯器具・・・やや暗いところが多いので、パッと明るくしていきましょう!
さっそく、取り掛かります!
工事は、配電盤のブレーカーを
必ず切ってから始めます。
感電したり思わぬ事故になると危険。
安全第一です。

40Wの白熱電球用の器具です。
さすがに、暗いわ・・・
引っ掛けシーリングコンセントがついています。
梁が通っているところのようです。

ただ、古い型なので配線がねじ止めです。

そのままでは、ねじの頭が出ていて取り付けられないので、新しいタイプのシーリングコンセントに交換します。
パナソニック電工のWG1000。
なんと40年以上も販売されている、ロングセラー商品です。

ねじを緩め、線を外します。

コンセント側面のゲージに 線の長さを 合わせます。
まずは黒い線。
長いと導線が出てショートの危険性があり、短いと接触不良で熱を持ったり、導通がなかったりします。

白い線もゲージに合わせました。

接地側が白線です。
厳密に言えば、白線は 接地線ではなく中性線なんですけどね。

この向きで線を挿し込みます。

こんな感じで挿し込みました。

天井に固定します。
配線の穴の横は抜け落ちると危険なので、少しずらして固定しました。

写真は手直し前なので少し浮いていますが、浮きがなくなったところまでねじを回し、固定完了です。
照明がなく暗いので、写真で確認して手直しをしました。

取り替えるシーリングランプの固定具を取り付けました。

器具を固定し、配線を器具に接続しました。

配電盤のブレーカーを入れ、点灯確認します。
明るくなった!!
なんといっても12畳用の器具だから。

カバーを取り付けて完成です。
ちなみに新旧のシーリングコンセントを比べてみます。

新しいほうはねじの頭の突き出しはなく、フラットです。

高さはずいぶん違いました。
今回使った道具です。

電動ドリルドライバー
+と-のビット
ペンチ
LEDランプ
古い照明器具は工具なしで外しました。
写真撮りながら、シーリングコンセントを買い出しに行ったりしたので、およそ1時間程度の作業時間でした。
明るくなって、階段のホコリがよく見える・・・掃除しよ・・・
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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