アシナガバチ退治(虫が嫌いな方は閲覧注意)

※虫を見るのが嫌だ、という方は閲覧されないほうが良いかと・・・。

覚悟ができているのでしたら、ご覧ください・・・。

散水栓の奥に置いてある棚に、アシナガバチが巣を作っていました。

アシナガバチの巣
アシナガバチの巣

今年はアシナガバチをよく見かけるなぁ、と思っていたところ、

妻から巣を見つけたと聞いて、さっそく見てみました。

大きさはおよそ10㎝。

散水栓を使う際に威嚇されるといちいち鬱陶しいし、

何よりも刺されては堪らない、ということで駆除することにしました。

駆除する時期は春から初夏で、巣がなるべく小さいうちに駆除したほうが良いそうです。

真夏には巣が大きくなるので、そうなると業者さんへ依頼するしかなさそうです。

アシナガバチの好物の一つと言われているハバチの幼虫がたくさんついてしまった、

バラの木が近くにあります。

ローズヒップを収穫したいので、薬を使わずにハバチの幼虫を捕殺していますが、

取り残したものを餌としているようです。

ハバチの付いたバラの木
ハバチの付いたバラの木

アシナガバチ駆除用の薬剤として、今回はアース製薬のハチアブマグナムジェットを

近所の薬局で購入しました。

駆除する時間帯は日没の数時間後が適しているそうなので、午後9時過ぎに実施しました。

薬剤から防護するためにマスクして、防塵眼鏡をかけ、準備を整えました。

光を当てず、暗いままの状態で駆除したので、目標の巣のおおよその場所を狙い、

駆除薬を吹き付けること数秒・・・。

成虫は瞬殺で落下。

しばらくしてから、照明をつけてみたところ・・・

巣からボタボタ幼虫が落ちてくる・・・意外にグロテスク。

あっけなく駆除終了でした。

翌朝、生存した成虫がいないことを確認してから、巣を落としました。

駆除した結果の画像は・・・

巣と死骸を回収
巣と死骸を回収

中央の大きいのは女王バチか? すぐ横の働きバチの倍ぐらいの大きさです。

正確に数えたわけではありませんが、30匹程度の幼虫と、10匹程度の成虫が

いたのではないかと思います。

素手で触ると挿す恐れがあるので、そのまま可燃ごみとして廃棄しました。

今回使用したのが専用の薬剤だったこともあり、手間なく駆除できました。

しかし、騒音もなく、人や外敵から目につきにくく、雨や風に影響されず、餌場が近い。

最高の立地条件だな・・・。

今回使用したのは、アース製薬のハチアブマグナムジェット 550mLです。
(楽天市場に飛びます)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。