今回は、ポインティングデバイスとWEBカメラ、指紋認証リーダーについてです。
ポインティングデバイスは、X230と同様、トラックポイントとタッチパッドの2種類が装備されています。
トラックポイント
トラックポイントは、キーボードから手を移動させなくても、マウスカーソルが移動できるので、便利です。
中央ボタンが装備されているので、スクロールも簡単です。
ただし、マルチタッチのような複数の指示が必要な動作はできません。
タッチパッド
タッチパッドのサイズは、幅約76mm×奥行約45mmです。
ドット模様が付いているので、移動方向や移動量がわかりやすくなっています。
マルチタッチ対応なので、拡大・縮小やスクロールが直感的に操作できます。
手の移動距離は多少ありますが、汎用性の高いタッチパッドは、無意識のうちに使いこなすことができます。
トラックポイントとタッチパッドは、どちらが優れている、ということよりも、どちらも生かして使いこなすことがスマートですね!
内蔵カメラ
写真左側の丸い部分は、720pのWebカメラが搭載されています。
Skypeやmessenger、Lineなどでテレビ電話ができます。
Windows8のカメラアプリで、明るさやコントラストを調整して、きれいな画質で通信でします。
なお、写真右側の白く光っているものは、ThinkLight® です。キーボードを照らしだします。
指紋認証
指紋リーダーが搭載されています。
スリープ状態からの電源ONや、ログイン時の認証に利用できます。
ビジネスでの使用が前提なので、セキュリティ対策機能が充実しています。
例をあげると・・・
インテル® vPro™プロセッサーを搭載しているので、PCの個体管理ができます。
インテル® アンチセフト・テクノロジーに対応しているので、機密資産の安全確保に役立つ組込み型のセキュリティー機能を使用し、盗難が発生した場合に、保持しているデータの漏えいを防ぐことができます。
インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応しているので、セキュリティー・レベルの向上と不正アクセスの防止に有効です。
(続きます)
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