マイクロソフトのWebサイトから、Windows 8 Enterprise の90日間動作可能な評価版を使ってみました。
仕事で使用しているメインのノートパソコンには入れたくないので、サブで使っている、5年落ちのデスクトップパソコンに入れてみました。
偶然にも、手元に5年ほど前に購入してから、そのまま未使用のHDDがあったので、それに入れてみました。
インストール作業自体は、1時間もかからずに完了しました。
初期設定の、ユーザー名やコンピューター名などを登録しました。
このときに、マイクロソフトのアカウントを持っていて、ログイン情報をあらかじめ登録しておけば、メールアプリやSkypeなどに自動的に連携してくれます。
Windows 8のタイル表示されたスタート画面が表示されました。
無線LANのUSBアダプタを接続して設定しましたが、デバイスドライバをインターネット経由で自動的に入手してくれて、何の問題もなく完了しました。
Windows Updateが、インターネット経由のダウンロードとインストールなので、40分程度でした。
評価用のパソコンのスペックは、
CPU:インテル Core 2 Duo E6850 (3.0GHz)
メモリ:2GB
HDD:160GB
ディスプレイ:SXGA(1280×1024)
です。
ワイドディスプレイであれば、さらに画面表示が広く使えますが、特に不具合もなく、動作しました。
Windows 8の特徴のひとつ、起動時間の短縮がありますが、
従来のWindows Xpと比べると、かなり高速になっています。
実際に時間を計ったわけではありませんが、使える状態になるまで、あっという間、という印象です。
また、システムフォントの文字表示が、従来は10ポイント程度の小さな文字でしたが、
大きなフォントになったこともあって、見栄えが変わりました。
まあ、デスクトップ画面は従来と同様ですが・・・。
パフォーマンス情報はこんな感じ。
ちょっと古いパソコンでも、どうにかお試しで動作するようなので、90日分、楽しんでみましょう。