Microsoft Officeの最新版、2013のProfessional PlusのPreview版をダウンロードして、体験してみました。
今回は、Word2013を紹介します。
システムに要求されるのは、Windows 7またはWindows 8なので、Windows Vista以前では動作しません。
普段通り、Wordの文書ファイルを開くと、起動が早い!
このオープニングダイアログは一瞬表示されるだけ。
あっという間に文書ファイルが開きます。
Windows 8のタッチパネルに対応しているので、スクロールや拡大・縮小表示がなめらかに変化します。
手持ちのWord 2007で拡大・縮小すると、明らかにカクカクと拡大・縮小表示されます。
画像データの配置も、簡単になりました。
以前のバージョンではレイアウトの設定をリボンで書式のタブを選んでいちいちしていたのが、
画像データの右側にアイコンが表示され、そのアイコンをクリックすると、文字の配置を簡単に指定できます。
こういった使い勝手がほんの少し向上するだけでも、画像をたくさん扱う取扱説明書やプレゼンテーション用の資料を作成する効率はグンと上がります。
印刷設定も、タッチ操作が意識されているので、小さな印刷ダイアログでいちいち設定しなくても、ずいぶん直感的になっています。
Office 2007から2010の、見た目の変化はあまり大きくはありませんでしたが、
2010から2013への変化は、操作系全般が洗練されたと感じました。
今回は、さわりだけ(笑)