詐欺サイトから身を守る!

今回は、インターネットのお勉強です。

パソコンで見るとき、インターネットでホームページを見るときに、http://www. ・・・ という文字を入力することが多いと思います。

ここは、世界中でたった1つしかありません。
インターネットの中の住所です。

URL(ユーアールエル)とかウェブアドレスとかと言われている文字の並びです。

この住所をよく観察すると、問題になっているフィッシング詐欺サイトに接続されることを
確実に防ぐことができるのです!

 

私のところに少し前に届いた、三菱東京UFJ銀行を騙ったフィッシング詐欺サイトを例に上げてみます。

 

メールで、こんな内容の本文です。

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三菱東京UFJ銀行Eメール配信サービス
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2014年「三菱東京UFJ銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。

 

以下のページより登録を続けてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001

 

・・・

で、その登録ページを確認するためにメールのリンク先を長押ししてみたら・・・

メールのリンク先を長押ししてみた

なんで、アドレスが www.bk.mufg.jp/じゃないのかな?

実際に開くと・・・

フィッシング詐欺サイト

 

正規の三菱東京UFJ銀行のサイトは

正規UFJサイト

ぱっと見たところではよく似てはいます。

 

詐欺サイトは、スマートフォンで開いても、「スマートフォンはこちら」の表示がなかったり・・・。
セキュアサイトなので、アドレスバーが緑色になっているはずですが・・・。

 

もし、三菱東京UFJ銀行に登録されたメールアドレスに届いたとしても、過信することなく注意深く見てください。

 

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金融犯罪にご注意ください(三菱東京UFJ銀行サイト)