今回は、インターネットのお勉強です。
パソコンで見るとき、インターネットでホームページを見るときに、http://www. ・・・ という文字を入力することが多いと思います。
ここは、世界中でたった1つしかありません。
インターネットの中の住所です。
URL(ユーアールエル)とかウェブアドレスとかと言われている文字の並びです。
この住所をよく観察すると、問題になっているフィッシング詐欺サイトに接続されることを
確実に防ぐことができるのです!
私のところに少し前に届いた、三菱東京UFJ銀行を騙ったフィッシング詐欺サイトを例に上げてみます。
メールで、こんな内容の本文です。
**************************************************************
三菱東京UFJ銀行Eメール配信サービス
**************************************************************2014年「三菱東京UFJ銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。
以下のページより登録を続けてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
・・・
で、その登録ページを確認するためにメールのリンク先を長押ししてみたら・・・
なんで、アドレスが www.bk.mufg.jp/じゃないのかな?
実際に開くと・・・
正規の三菱東京UFJ銀行のサイトは
ぱっと見たところではよく似てはいます。
詐欺サイトは、スマートフォンで開いても、「スマートフォンはこちら」の表示がなかったり・・・。
セキュアサイトなので、アドレスバーが緑色になっているはずですが・・・。
もし、三菱東京UFJ銀行に登録されたメールアドレスに届いたとしても、過信することなく注意深く見てください。