年末のプリンターがフル稼働する時期ですね。
今回は、互換インクカートリッジを使っていて、意図しない不具合が出てしまった、
という事象です。
お客様のところで、印刷すると黒が出ていない、ということがありました。
私も互換インクはよく利用していますが、今回のような不具合に、
初めて遭遇しました。
たまに、カートリッジが認識できない、ということはありましたが・・・。
互換インクの中には、インクが空になったらどうするか、で2通りの種類があります。
・純正インクのようにカートリッジを交換するもの
・カートリッジに、詰め替え用のインク液を補充して再利用できるもの
今回は後者のカートリッジでした。
パソコンやプリンタで表示されるカートリッジのインク情報では、
満タンのインク残量になっているのですが、
実際には
残量ゼロ = 空っぽ
になっていました。
実際にインクがないのに、プリンタの認識は満タン、なんてことがあるのは、
補充して使うことを目的としているため、インク残量が正確に出ると、
補充後に使えないからです。
お客様に新品のインクカートリッジを用意していただき、新しいカートリッジに
交換しました。
ノズルチェックパターンがきれいに印刷できることを確認して、
テストプリント・・・。
無事にきれいに印刷できました。
お客様には、「どうにか年賀状が間に合いそうです。」と、喜ばれました。
私も、喜んでいただけてホッとしました。
RT @logique_jp: お仕事ブログを更新しました!
インクカートリッジでトラブル
http://t.co/971dlAEv