家で燻製を作ってみた!~準備編~

たなかはじめです。

燻製器のフタを閉める

私の知らない間に、実家に転がっていた燻製器。
少なくとも10年位は眠っていました。

CAMERONS(キャメロンズ)のストーブトップスモーカークッカー。

公式サイト→www.cameronsproducts.jp

ついに、その燻製器の活躍の場がやってきました!

 

今回は、鶏もも肉を燻製してみます。

作業する時間は大してかかりませんが、味を染み込ませるために一晩必要です。

 

材料
鶏もも肉2枚(約700g)
塩(あらじお)大さじ2杯程度
コショウ おこのみで。

写真は撮り忘れた・・・のですが、手順を紹介します。

1.皮に数カ所、フォークなどで軽く刺して皮にキズをつけておく。
2.塩をまんべんなく肉にまぶす。
3.ポリ袋などに入れ、冷蔵庫で一晩(8~12時間程度)寝かす。

塩漬けの鶏もも肉
・・・一晩たった、塩漬けの鶏もも肉。

加熱調理を塩抜きしながらやります。

鶏肉は高温で長時間加熱すると、肉が固くなってしまいます。
つまり・・・塩抜きできません・・・。

鍋に75度になるまで湯を加温し、温度に達したら肉を開いて鍋に入れます。
肉を入れたら、軽く混ぜながら70~75度になるまで加温します。

固くならないように、70~75度の低温で、1時間、ゆっくり加熱します。
長時間、温度管理しながらの加熱なので、火気に気をつけてください。

 

湯温70度で保温なべに入れる

我が家では、煮込み料理で活躍してもらっている、保温なべ(サーモス シャトルシェフ)を利用しました。
1時間、ほったらかし。

待っている間は、別のことをして過ごします。(^O^)/

 

煮込んだ鶏もも肉を水切りする

1時間経ったら、鍋から肉をざるに取り出します。
茹で汁は、適度な塩味と肉の旨味が出ているので、スープにも使えます。

ふきんで水気をとる

取り出した肉の水分をふきんやペーパータオルで拭き取ります。

 

ふきんで包んで水気をとる

水分が残ったまま燻製すると、酸味が強くなります。

 

次回は、いよいよ燻製します!
続きは→こちら

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