たなかはじめです。
毎日暑い日が続いています。
水辺の涼しげな生き物として、メダカを飼うことにしました。
妻は睡蓮鉢に睡蓮やホテイアオイを浮かべて、庭先に置きたいという野望があるようですが・・・。
我が家は猫の額ほどのベランダがあるだけなので、ちょっとそこまでは大き過ぎて置けそうもないこともあり、今回は規模を大幅縮小して簡単に飼育環境をつくり、手軽に育ててみようと思います。
金魚鉢のサラダボウル。
底床のソイルも手間のかからない、「らくらくソイル」です。
ソイルは砂利ではなく土なので、洗う必要はありません。
生体は、近所の熱帯魚屋さんで扱っている、生餌用のヒメダカちゃん10匹。
容器のシール類を剥がし、洗います。
全量いれて、わらなどのゴミがあれば取り除きます。
写真は取り除く前の状態です。
このとき、平坦にならしておくとよいでしょう。
水を8分目(約2.5リットル)まで静かに注ぎます。
水道水を入れる場合は、カルキ抜きを規定量混ぜてください。
水草を入れます。
今回は別の水槽にあったウイロモス。
よく水洗いしてから入れます。
アナカリスやカボンバなどの水草が用意できればさらに良いです。
30分から1時間程度、放置します。
その間に、生体の水温も常温に合わせます。
今回は新設する金魚鉢なので、水合わせをせずに入れました。
既存の水槽に、新たに生体を追加で入れる場合は、必ず水合わせをした後、生体だけを入れます。
でなければ生体以外に雑菌や病原菌がはいってしまう恐れもあります。
また、pHショックによる突然死をしてしまうこともあるそうです。
ヒラヒラと泳ぐ姿が涼しげて、ボーッと見ていても飽きません。
金魚すくいなどで捕まえた金魚も、同じように飼うことができます。
飼い方の基本!
エサを与える回数は1日1~2回、量は、5~10分ほどで食べきる量を与えます。
我が家では、熱帯魚と共用でテトラミンを与えます。
量は、粉末なら耳かき1~2杯程度、フレークなら4~5枚です。
あたえ過ぎは、水が腐ってしまい、雑菌繁殖による病死につながります。飼育水も定期的に交換します。
毎日、コップ1杯程度入れ替えることで、水質悪化を防ぎます。飼育水の作り方
一晩程度、室温で置いてあれば塩素は時間が経てば抜けるので、交換用の飼育水として用意できます。
手間をかけずに毎朝一部の飼育水を交換して、かわいがります (*^_^*)
ちなみに、妻は、こんな感じでやってみたいようです↓ (^_^;)