RX-A3050を試聴してみた!

たなかはじめです。

きょうは名古屋駅に出かけたので、ついでに駅前の電気屋さんで、いろいろな機器で試聴しました。

RX-A3050

音源はソニーのXPERIA Z ULTRAの中に取り込んだ、ロスレス圧縮したCD音源と、なぜか妻が持っていた、SACD。

ロスレス圧縮した音源で試聴したものは、別の機会に紹介するので・・・(^_^;)

今回は、SACD。

ヤマハのAVアンプ、RX-A3050と、ユニバーサルプレーヤーのBD-A1040、スピーカーはNS-700シリーズ、という組み合わせでした。
 

ちなみに、SACDは中島みゆきの「ライヴ!」。

 

このSACDは、5.1chのマルチチャンネルで、しかもDSD音源。

私自身も、どの程度の違いがあるのか、楽しみで・・・(*^_^*)

 

RX-A3050は、DSDのネイティブ再生ができます。
ヤマハのAVアンプでは、このRX-A3050たけが持つ特徴のひとつです。

ヤマハのDSD再生可能なほかのアンプは、DSP内部でPCM変換するので、変換誤差が生じます。

 

デモ用のディスクから、SACDに入れ替えてもらい、リモコンでDSPプログラムを全く色付けのない、ストレートに変えました。

 

CDと比べると、歌詞の発音がより自然に、楽器の位置が、よりリアルにわかります。

 

普段、妻はCD相当の音源をiPhoneにMP3で取り込んだものを聞いているのですが・・・。
違いはすぐにわかったようです。

 

ミニコンポで聞くCD音源と、5.1ch構成で聞くSACD音源では、前者が箱庭のようなステージ感だとすると、後者はライブ会場にいるような感覚です。

 

聞き慣れた楽曲で聴き比べると、違いがすぐにわかるようで、妻もこのセットなら納得!と話していました。

さぁて、夢のリスニングルームのために、部屋を用意しないと・・・ね。(*^_^*)

 

 

注釈

SACD
スーパーオーディオCDの略称。
現在販売されているSACDは、ハイブリッド仕様といって、今までどおり通常のCDプレーヤーでも再生できる層と
CDよりも高音質な音で記録されている層の2層になっていて、SACD対応プレーヤーであれば高音質で再生できる。

マルチチャンネル
マルチチャンネルとは、記録再生・放送方法のひとつ。1つの記録・放送で複数のチャンネルを再生・受信できる。音声の場合は、サラウンドがそのひとつ。

DSD
ダイレクトストリームデジタル(英語: Direct Stream Digital, DSD)とは、スーパーオーディオCD(SACD)がアナログ音声をデジタル信号化する際の方式。オーディオの世界においてはCD-DAに用いられるリニアPCM方式に代わる新技術である。

MP3
デジタル技術によって音響データを扱うための圧縮技術の1つであり、それから作られる音声ファイルフォーマットである。

 

ヤマハ 製品情報

RX-A3050
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/av-amplifiers/rx-a3050__j/

BD-A1040
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/blu-ray-disc-player/bd-a1040_titan__j/

NS-700シリーズ
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/speaker-systems/ns-700_series/

 

関連リンク

ビックカメラでRX-A3050を探す
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