ついにAndroidでも本格的な動画撮影が!Cinema FV-5を使ってみた!

今まで、iPhoneやiPadなどのiOS系機器であれば、FiLMiC Proという動画撮影用のカメラアプリの機能が充実しているのでずっと使っていましたが、ついにAndroldでも本格的な動画撮影用カメラアプリが出てきました。

Cinema FV5

その名も、Cinema FV-5 です。

iPhoneのFiLMiC Proと同様、英語のアプリですが、ムービーカメラの機能さえわかっていれば、それほど使うのは難しくはないと思います。

私は、手持ちのXPERIA TABLET Z ULTRA に入れてみました。

Cinema FV-5 Lite(Google Playへ)

いつまでなのかは明示されていないのでわかりませんが、期間限定で、機能制限のないPro版が250円です。

Cinema FV-5 Pro(Google Playへ)

無料のLite版とPro版の違いは、私が使って気づいたところでは、解像度の制限がかかるだけのようですが、他にもあるかもしれません。

スクリーンショット

機能紹介

Cinema FV-5で撮影された動画

XPERIAの標準カメラアプリは、ある程度マニュアル設定できますが、ホワイトバランスや露出、ピントのロックができません。

動画撮影では、コロコロ明るさや色が変わるのは見ていて疲れるし、見る気が失せます。

色みや露出、ピント位置を個別設定できるので、この機能は必須です。

AF設定
AF設定
左から、標準AF、接写、顔認識、コンティニュアス(連続)、タッチポイント、無限遠、AFロック

WB設定
ホワイトバランス設定
左から、オートホワイトバランス、曇天、晴天、蛍光灯、電球色、ホワイトバランスロック

AE設定
露出設定
左から、マルチポイント、中央重点、スポット、AEロック

使い勝手は、FiLMiC Proとほぼ同じ印象で、携帯端末でここまでの機能があれば十分だと思います。

CameraFV5

静止画撮影機能は、Camera FV-5があります。

動画と静止画の切り替えは、画面上のタップだけで簡単に切り替えられます。

使用感などは、別の記事で紹介します。

iPhoneなどでは、外部ストレージが無いわけではないのですが、基本的に容量の上限に達したら、パソコンに繋いだりしてデータを抜かないと撮影できなくなります。

Android機であれば、ほとんどの機種にはMicroSD/SDHC/SDXCカードが使えるので、保存先を割り当ててしまえば、カードの交換が簡単にできます。

ムービーカメラの機能をほとんど実現しているので、かなり便利です。

ソニーストア

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